認知症のケアにはどんなものがあるの?

認知症のケア

家族が認知症になってしまった場合には、どんな認知症のケアが必要になってくるのでしょうか。

 

看護学では認知症には、「見守りと観察ケア」、「健康管理のケア」、「かかわりケア」、「興味関心を探るケア」、「気分転換のケア」、「チームケア」、「生活の基盤」、「五感を刺激するケア」、「家族のケア」、「本人の尊厳を守る」ということが必要だと言われています。

 

見守りと観察ケア

認知症の人の日常生活を阻害せず、目で確認できる範囲で行動を観察しながら現状を把握していくことを見守りと観察ケアと言います。

 

健康管理のケア

認知症になると、体の不調などを言葉で表現できなくなったり、健康管理を自分自身でする能力が低くなるため、健康管理をすることも大切なケアになります。

 

かかわりケア

かかわりケアは、認知症の人の話をよく聞いて気持ちを支えることを言います。認知症患者にも感情があり、伝えようとしている意思を汲み取り、支えてあげることが大切です。

 

認知症の方の今の能力を把握し、できることの中で興味や関心のあることを引き出してかかわりケアや気分転換ケアをするということも大切です。

 

また認知症のケアは一人ではできませんので、家族、職場でチームになってケアをしていくという考え方が大切です。

 

認知症の人が安心して暮らせる住環境作りをして自立を助けたり介護をサポートすることで治療効果もあると考えられています。

五感を刺激するケア

視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚を刺激して症状が進行しないようにケアしていくのも大切です。認知症患者にも好きなもの、趣味、特技があったはずです。

 

それぞれの五感を刺激されながら過ごす毎日がより充実した日々につながります。

 

家族のケア

もちろん忘れてはいけないのが家族のケアです。認知症患者をケアする家族にもいろいろな葛藤があります。施設に入所させた場合は自分を責められるご家族もいます。

 

逆に全く面会にこないご家族もおられます。ですがどんな家族でも認知症患者と一緒に歩んできた過去があります。そんな家族に元気に暮らしている、生きているということが伝えることは家族にとってのケアとなるでしょう。

 

本人の尊厳を守る

本人の尊厳を守っていくケアです。

 

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