プラズマローゲンの統合失調症への効果について

夢の扉でも紹介されたプラズマローゲンは認知症の予防・改善に効果があるとしてその効果が期待されていますが、認知症以外にも統合失調症にも効果が期待できるのでは?と言われています。

 

果たしてその事実は本当なんでしょうか?

 

ここではプラズマローゲンが統合失調症に及ぼす効果について調査しました。

統合失調症とは

統合失調症は幻覚や妄想といった症状が特徴的な精神疾患です。

 

このため人との交流、家庭や社会で普通の生活を送ることが難しく、社会復帰をするためには長期的な治療・支援が必要です。

 

統合失調症の原因は明確にはわかっていませんが、様々な要因が絡み合って発症すると考えられています。

 

その中の一つに脳の萎縮が挙げられます。統合失調症を発症した患者の脳は

 

前頭葉や側頭葉が小さい

海馬や扁桃体がとくに左側で小さい

前頭葉の機能が低下している

 

といった報告があります。

 

認知症患者でも脳の萎縮が見られることから、同じ特徴が見られる統合失調症にもプラズマローゲンの効果が期待できるのでは?といった知見が広がっているのかもしれません。

プラズマローゲンは統合失調症に効果はある?

プラズマローゲンの統合失調症における効果については明確な答えは得られていません。

 

実際に統合失調症の人がプラズマローゲンサプリを飲んだあと症状が改善したかどうかの報告が今のところないのです。

 

プラズマローゲンは脳疲労の原因となる酸化を防ぎ、老廃物の蓄積を減少させる効果があります。また脳の神経細胞を活性化させて認知症の予防に働きかけます。

 

統合失調症も認知症患者と同様に脳の萎縮が認められますが、プラズマローゲンが統合失調症の原因に働きかけるかは今のところハッキリとはわかっていません。

 

統合失調症には統合失調症を改善するための薬が処方されるので、プラズマローゲンの統合失調症への効果が明確になっていない今は薬での治療が望ましいと言えるでしょう。