認知症の種類

老人夫婦

認知症と一言で言っても、起こる原因がいくつかに分かれています。

 

また、65歳までに発症した場合には若年性認知症と区別されていますが、一般的な認知症と同じような原因や症状が起こります。

 

アルツハイマー型認知症

一番割合が多いのがアルツハイマー型認知症で、およそ半数の患者がアルツハイマー型です。
脳にアミロイドベータというたんぱく質がたまってしまい正常な神経細胞が壊れ、脳萎縮が起こると言われています。

 

詳しい原因はまだ分かっていませんが、加齢遺伝が関係するというのは以前から分かっています。

 

アルツハイマー型認知症の初期は2〜6年間で、忘れていることを忘れてしまうという症状が出ます。例えばさっき食べた食事のメニューを忘れるのではなく、食べたこと自体を忘れてしまうというような感じの症状です。

 

中期は2〜3年で現在と過去の区別がつかなくなってきて、近い時期の記憶から無くなっていき、過去の記憶は比較的、覚えています。

 

後期になると脳が委縮して言葉の意味も忘れてくるので徐々に話が通じなくなります。

 

最近では、糖尿病や高血圧などの患者の場合、健康な人よりもアルツハイマー型認知症を発症しやすいということが分かってきました。

 

そのため、アルツハイマー型認知症の予防には、生活習慣病予防がとても大切になります。ビタミンE、魚油の成分であるDHAなどを摂取すると効果的です。

 

脳血管性認知症

次いで多いのが脳血管性認知症で、全体の20%程度を占めています。

 

脳梗塞や脳出血などの脳の血管障害で起こる認知症なので、アルツハイマー型と同様に高血圧・高脂血症・糖尿病予防が大切です。

 

レビー小型認知症

次いでレビー小型認知症が多く、レビー小体というタンパク質が脳に蓄積することで脳が委縮することが原因で発症します。

 

レビー小体は、パーキンソン病になるのと同じ原因ですが、タンパク質異常がなぜ起こるのかはまだ、解明されていません。

 

他には初老期に発症する前頭側頭型認知症は原因がまだ分かっていませんがゆっくり症状が進みます。40代〜80代でピークが60代の皮質基底核変性症も原因がまだ分かっていませんが、脳では前頭葉と頭頂葉に強い萎縮が起こります。

 

その他にも

皮質基底核変性症

クロイツフェルド・ヤコブ病

進行性核上性麻痺

 

などがあります。

 

 

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